ジャズ入門

ジャズピアノやジャズギターが弾けたりジャズダンスが踊れるようになることに憧れませんか?ジャズシンガーを目指すのは難しいでしょうがジャズを理解できるようになるのは難しいことではありません。ジャズが分かるようになったらジャズのライブやジャズのコンサートに行く楽しみも増えます。例年、ゴールデンウィーク中の2日間にライブ会場約20会場、参加ミュージシャン1000名以上で開催されている、高槻ジャズストリートにも是非行ってみたいものです。
ジャズになじみのない人にとっては、ジャズ喫茶やジャズクラブの敷居が高く感じてしまいますよね。ジャズ入門の手っ取り早い方法は聴くことです。本を読んで知識を仕入れるのも大事ですがジャズを理解するには、まずいろいろなスタイルのジャズを聴くことです。さまざまなスタイルのジャズを聴いて、そこから自分に合うものや良いものを聞き分けられるようになってから入門書を読むのが良いと思います。ジャズの名盤と言われているものを選べば間違いないのですが、ジャズの初心者の方には何を聴いていいのか分からないかもしれませんね。

ジャズのお薦め曲

ジャズ入門者にお薦めの曲がいくつかあります。
まずはビル・エバンスの『ワルツ・フォー・デビイ』ジャズピアノトリオの名盤です。
マイルス・デイビスのアルバム『クッキン』に収録されている「マイ・ファニ−・バレンタイン」バラードの名曲です。
ソニー・ロリンズのアルバム『サクソフォン・コロッサス』に収録されている「セント・トーマス」ジャズの中のジャズ。
ボビー・ティモンズの代表曲でアート・ブレーキーとジャズメッセンジャーズの『モーニン』ファンキー・ジャズのブームのきっかけとなった曲です。
デューク・エリントンの『ポピュラー・デューク・エリントン』「A列車で行こう」ジャズの代名詞ともいわれています。
サラ・ボーンの『サラ・ボーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン』の「バードランドの子守唄」などです。
おそらくジャズに興味がなかった人でも聴いたことがありそうな曲ばかりだと思います。

ジャズの情報源

ジャズの楽しみ方や知識を深めたい方に最適のサイトが「ビクタージャズカフェ」です。このサイトにはいくつかのコーナーがあって、そのうちのひとつ「Jazzコラム 〜今日は何の日?」のコーナーは初心者向きのジャズアルバムの情報コーナーです。ジャズマンの誕生日も分かるので、自分と同じ誕生日のジャズマンを見つけることもできます。
「マスターの新譜紹介」のコーナーではマスターのお薦めの最新曲が解説されています。解説といっても決して堅苦しいものではなくて面白おかしくジャズの新譜が解説がされています。そしてこのコーナーで紹介されている曲がBGMとして流れているので、まるでジャズクラブにいるような雰囲気が楽しめます。
ジャズだけでなくてゲームコーナーもあります。ビンゴゲームでは賞品も用意されていて、ジャズの新譜やジャズカフェオリジナルのマグカップ、ブックカバーなどがもらえます。
これらのコーナーも楽しいのですが私のイチオシは「ライブレポート」のコーナーです。後はご自分でどうぞ・・・・
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